KASオイペンの豊川雄太 写真提供:Getty Images
KASオイペンのFW豊川雄太は日本時間20日未明に行われたジュピラー・プロ・リーグ（ベルギー1部）第6節・スタンダール・リエージュ戦で試案終了間際に同点弾を叩き込んだ。
豊川は強豪スタンダール・リエージュとの一戦で5試合連続となる先発出場を果たす。そのオイペンは立ち上がりの9分に先制ゴールを許し、苦しい展開を強いられたものの。終盤にオイペンが反撃を見せる。
85分、オイペンはペナルティエリア深い位置にMFサムエル・バスティエンが抜け出してゴール前に折り返す。これを豊川がシュートし、一度は相手GKに阻まれるもこぼれ球を右脚で押し込んだ。
そしてその直後の88分、オイペンはオウンゴールにより勝ち越しに成功すると試合はこのまま2-1で終了。見事格上から金星を手に入れている。またオイペンはこれで今季6戦2勝4敗としており、暫定11位につけている。
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