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ガラタサライ長友佑都、リーグ優勝セレモニーで侍パフォーマンス披露

 ガラタサライの日本代表DF長友佑都は日本時間21日未明に本拠地・トルコ・テレコム・アリーナで行われた優勝セレモニーに参加し、改めてリーグ優勝の余韻に浸ったようだ。

 ガラタサライは日本時間19日深夜に敵地で行われたスュペル・リグ(トルコ1部)最終節・ギョズテペSK戦を1-0で勝利。フェネルバフチェやイスタンブール・バシャクシェヒルFKの猛追を3ポイント差で振り切り、見事3シーズンぶり21回目のリーグ優勝を果たした。そして飛行機での移動によりイスタンブールに戻ってきた選手や監督、クラブスタッフは翌日の優勝セレモニーに登場し、多くのファンとともに喜びを分かち合っている。

 このセレモニーにおいて、長友はスタジアムDJの紹介のもとピッチへ入る時に日本国旗を身にまとい、堂々と腕を組みながら登場。そして刀を取り出し、敵を切り裂くパフォーマンスを披露し、スタジアムを湧かせた。これには現地メディアの実況も「サムライナガトモ!」と絶叫している。

 また長友は古巣インテルが来季チャンピオンズリーグ(CL)出場を決めたことにも触れており「偉大なる男たちよ! 僕は君たちのことを誇りに思っているよ!」と優勝セレモニー終了後に自身のSNSを通じてコメントしている。

 なお長友は半年のレンタルでガラタサライに加入しているため、今夏は一旦インテルに復帰するものとみられるが、本人はガラタサライへの完全移籍を望んでいると伝えられている。