レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、ポルトガル年間最優秀選手賞の授賞式にて、常に自身が最高であるという事を自負していることを明かした。20日にスペイン『マルカ』が伝えた。
2009年からレアル・マドリードの一員としてプレーし、常に同クラブの攻撃陣を牽引しているクリスティアーノ・ロナウド。クラブだけにとどまらず、代表でも2016年には主将としてポルトガルを初の欧州選手権優勝に導いた。昨シーズン、クラブでは5年ぶりのリーガ・エスパニョーラ優勝と史上初のチャンピオンズリーグ連覇などに大きく貢献し、個人ではFIFA年間最優秀選手賞の2年連続受賞に加え、歴代史上最高タイの5度目のバロンドールも受賞した同選手は、2017年のポルトガル年間最優秀選手に選出された。
そんなC・ロナウドは受賞スピーチにて次のように話し、周りへの感謝を示しつつ、自身が最高であるということを自負していることも明かした。
「素晴らしい時をありがとう。この賞はチームメイトの支えなしでは獲得できなかった。僕は常に自分自身に自分がナンバーワンだと言い聞かせ、信じてきた。そしてそれをピッチ上で証明してきた」
今後も同選手の活躍から目が離せない。
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