
川崎フロンターレ下部組織出身のU21ドイツ代表GKミオ・バックハウス(日本名:長田澪)には、A代表で日本、ドイツいずれかを選択する可能性が取りざたされている。ドイツ代表のユルゲン・クロップ新監督がA代表の招集候補に同選手をリストアップしたとも報じられている一方、チームメイトのMF鈴木唯人が日本代表入りへのカギになるとの見方もあるようだ。
長田は2026年夏、ブレーメンからフライブルクへ完全移籍。日本代表MF鈴木唯人、FW後藤啓介、MF山本理仁のチームメイトになった。このうち、鈴木は先日、ブンデスリーガ公式サイトのインタビューで長田との関係性に言及。以下のように述べている。
「チームメイトもコーチングスタッフも英語を話すので、チーム内では基本的に英語しか話していません。だから、トレーニングでミオに通訳をしてもらう必要はありません。ただ、一緒に食事に出かけた時には、ドイツ語で注文する際に彼が対応してくれます。それは本当に大きな助けになっています」
「彼が日本代表、ドイツ代表どちらを選択するかは分かりません。日本を選択してくれると嬉しいですし、チームにとって大きな戦力になるはずです」
日本とドイツの国籍を有するバックハウスは、身長194cmで右利きの大型ゴールキーパー。川崎の下部組織やU15日本代表でプレーした後、10代なかばで渡独。2018年7月にブレーメンの下部組織に加入すると、順調にステップアップ。バルセロナからの関心が報じられるなか、2024年夏に期限付き移籍先のフォレンダムからブレーメンへ復帰。昨季はブンデスリーガで32試合に出場している。
日本代表入りの可能性が以前から再三にわたり報じられているが、ドイツ『キッカー』は2026年7月に「彼は最近、日本サッカー協会(JFA)と連絡をとった。ドイツサッカー連盟ともコンタクトを取っている」と争奪戦が激化している可能性を伝えている。
また、同メディアは9月10日に「長田はフライブルクで日本人選手とチームメイトだ」と指摘した上で、「後藤や山本はもちろん、鈴木との関係性が今後の(A代表の選択)を左右する」と報じている。
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