
日本代表FW上田綺世は31日、フェイエノールトからリーグアン所属リールへ完全移籍。昨季オランダ1部リーグ得点王が欧州5大リーグ挑戦を果たしたが、古巣の鹿島アントラーズが得る連帯貢献金の累計額にも注目が集まっている。
上田は2022年7月に鹿島からサークル・ブルッヘへ完全移籍。海外移籍1年目からベルギー1部リーグで22ゴールと結果を残すと、わずか1年でフェイエノールトへステップアップ。1000万ユーロ(約17億円)という移籍金額で注目を集めるなか、加入当初こそ控え要員に甘んじていたが、昨季はオランダ1部リーグ戦31試合の出場で25ゴールをマークしている。
この夏の移籍ウィンドウ終了直前にフェイエノールトからリールへ完全移籍したが、複数メディアの報道によると、リールの支払う移籍金は1500万ユーロ(約28億円)だという。
海外挑戦後、2度の移籍により、鹿島には連帯貢献金が支払われている。FIFA(国際サッカー連盟)が定めた規則によると、連帯貢献金は移籍金の5%にあたり、12歳から23歳まで在籍していた組織に対して配分されるもの。配分割合は、12~15歳の各1年間で移籍金全体の0.25%、16~23歳の各1年間で移籍金全体の0.5%となっている。
このFIFA規則に基づくと、鹿島に支払われる連帯貢献金の累計額は、移籍金累計額2500万ユーロの2.25%にあたる56万2500ユーロ(約1億400万円)になるという。
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