
ポルトガル1部の強豪FCポルト所属のブラジル人FWガブリエウ・ヴェロンには、すでにJリーグ移籍の可能性が報じられている。FC東京とヴィッセル神戸からの関心が取りざたされているが、本人の置かれた状況が残酷だと話題になっているようだ。
現在24歳のヴェロンは、身長176センチで右利きのウインガー。パルメイラスの下部組織出身であり、2022年7月にパルメイラスからポルトへ完全移籍。しかし、2024年以降はサントス、クルゼイロ、ECジュベントゥージとブラジル国内クラブへのレンタル移籍が続いていた。
2026年1月にはFW山田楓喜(現FC東京)の古巣であるCDナシオナルへレンタル。昨季はポルトガル1部リーグ戦13試合の出場で1ゴールをマークしたが、同年6月に期限付き移籍期間満了により退団。現在はポルトのセカンドチームでプレーしており、公式戦でベンチ入りしている。
ブラジル『RTI Esporte』は7日、ヴェロンの現状について「ポルトの構想から外れており、個別トレーニングに励んでいる。厄介な状況だ」「契約期間が残り1年となった今、ポルトはかつて将来有望な投資対象として期待されていたこの選手について、解決策を見出す必要がある」と伝えている。
また、同選手の移籍先候補を巡って、代理人は母国復帰を推奨。しかし、本人は「万全のコンディションを取り戻すため、ブラジル国外で新たな活躍の場を見つけたいと思っている」とのこと。記事には「選手本人と代理人の意見が対立している」などと、複雑な事情も記されている。
なお米メディア『ESPN』は5日、独自に入手した情報として、「移籍先は日本が最有力候補だ。FC東京とヴィッセル神戸が同選手の獲得に興味を示している」と伝えている。
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