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マインツ佐野海舟に指摘!日本代表OBが「まだまだ」と思う課題とは?

佐野海舟 写真:アフロスポーツ

 マインツ所属MF佐野海舟は実弟のMF佐野航大(NECナイメヘン)とともに、3月の国際親善試合(対スコットランド代表、イングランド代表)で日本代表に招集。FIFAワールドカップ北中米大会での“兄弟共闘”が期待される一方で、日本代表OBから改善点を指摘されている。

 3月22日放送のインターネット番組『ABEMAスポーツタイム』では、稲本潤一氏が日本代表の今後を展望。現在負傷離脱中であるMF遠藤航(リバプール)の穴を埋めるだけのポテンシャルを秘めている佐野海舟に対して、「遠藤がいないので、この機会に中盤のリーダーになる気持ちでやってほしい」とエールを送ると、「チームを一つにまとめること、まだ若いが遠慮はせずに、この遠征で“ひと化け”してほしい」「真ん中のポジションが声を出してリーダーを取らないとチームは機能しない」などと語っている。

 ただ一方で、2月22日放送の同番組では、所属先マインツでの活躍ぶりについて 「(フィジカルが強いブンデスリーガで全23試合フル出場は)すごいこと。なかなかできないし、昨季から合わせるとほぼ出続けている。怪我をしないというのもひとつの才能。そのケアを24時間毎日考えながらやっていると思う」と称賛したものの、コミュニケーション能力でこう指摘していた。

 「ドイツ語は多分喋らない。キャラクターは分からないが、映像を見ている限りではすごくシャイな印象。もちろんピッチ上で使う単語は喋れるけど、自分から積極的にコミュニケーションをとっているかという点ではまだまだかなと」

 ブンデスリーガ屈指のボランチとして名を馳せている佐野海舟。1試合平均の走行距離で注目を集め、プレミアリーグへのステップアップ移籍も噂されているが、より一層ドイツの環境に慣れることが求められている。