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W杯日本代表入り!?FC東京MF佐藤龍之介が「世界の有望株10人」に選出。ブンデス移籍も

佐藤龍之介 写真:Getty Images

 U23日本代表MF佐藤龍之介は、U23アジアカップ・サウジアラビア大会の舞台で活躍。準決勝の韓国戦を控える中、期限付き移籍先のファジアーノ岡山からFC東京へ復帰したアタッカーによるFIFAワールドカップ日本代表メンバー入りの可能性が高まっているほか、FW塩貝健人を獲得したボルフスブルクなど複数クラブが関心。ブンデスリーガ移籍に迫っているという。

 FIFA(国際サッカー連盟)は15日、「初めてW杯に出場する可能性がある世界の有望株10人」を公式サイトにて紹介。MFレナート・カール(バイエルン・ミュンヘン)、MFフランコ・マスタントゥオーノ(レアル・マドリード)、FWラミン・ヤマル(バルセロナ)らとともに佐藤がクローズアップされているが、同選手について以下のように伝えている。

 「日本代表は、世界各地に散らばる才能豊かな選手たちで溢れている。こうした激しい競争のなか、FC東京の若きスター、佐藤がこの12ヶ月で見せた急成長は、大きな注目を集めることとなった」

 「複数のポジションをこなせる彼は、昨シーズンを期限付き移籍先のファジアーノ岡山で過ごし、主にウィングバックとしてプレー。昇格したばかりのチームが中位でシーズンを終える上で、極めて重要な役割を果たした。28試合に出場して6ゴールを記録しており、質の高いドリブルや、両足を遜色なく使いこなす自信に満ちたプレーは、多くの称賛を浴びている」

 一方、佐藤の去就を巡っては、ドイツ『フースバル・ミニスター』が2025年12月30日に「佐藤は欧州移籍を熱望」と伝えた上で、DF橋岡大樹を擁する)SKスラヴィア・プラハ、FCヴィクトリア・プルゼニ(いずれもチェコ1部)、ウニオン・ベルリン、MF佐野海舟の放出、MF佐野航大(NECナイメヘン)の獲得が取りざたされているマインツ、MF田中碧擁するリーズ・ユナイテッドの獲得候補に挙がっている可能性を伝えていた。

 その佐藤は、1月7日に行われたU23アジアカップ・サウジアラビア大会のグループステージ第1節シリア戦で、2ゴール2アシストと大活躍。試合後、同メディアは「ボルフスブルクとVfBシュトゥットガルトが獲得に興味。両クラブとも最近、幹部が来日した」と、FC東京に接触した可能性を報じている。

 現在19歳の佐藤は、FC東京の下部組織出身。2022年から年代別代表に招集されているほか、2023年8月にはMF久保建英(現レアル・ソシエダ)以来となる16歳でのプロ入りを果たすなど、国内屈指の有望株として話題に。2024シーズンのJ1リーグ戦で3試合に出場すると、2025シーズンは育成型期限付き移籍先の岡山で本領を発揮。J1リーグ戦28試合の出場で6ゴールをマークしたほか、2025Jリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞している。