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今月のFIFAワールドカップ北中米大会アジア2次予選(対ミャンマー、シリア)で、日本代表に招集されなかったDF中山雄太。すでにイングランド3部降格ハダースフィールド・タウンの退団が正式決定しているが、ここに来てスペイン移籍の可能性が浮上。浦和レッズ移籍の噂も飛んでいるが、海外でプレーを続けるかもしれない。
柏レイソル下部組織出身の中山は、オランダのPECズヴォレを経て、2022年夏にフリー移籍でハダースフィールドへ。カタールW杯開幕直前に行われたリーグ戦で右足アキレス腱を負傷して長期離脱を余儀なくされていた。また昨年7月に実戦復帰すると、今季はリーグ戦23試合でプレー。しかし今年2月末のリーグ戦で左膝を痛めると、内側側副靱帯の損傷により一足早くシーズンを終了。ハダースフィールドのイングランド3部降格が決まると、先月17日に同クラブ退団が公式発表されている。
スペインの民放ラジオ『カデナセル』が今月5日に伝えたところによると、スペイン3部CDカステリョンが中山を獲得候補にリストアップしているとのこと。同クラブの指揮官はディック・スロイデル氏であり、オランダ・PECズヴォレ監督時代の2021/22シーズンに同選手を指導していたことから、記事では「スロイデル監督は、中山がカステリョンの守備陣において重要な選手となるだけのクオリティを兼ね備えていると考えている」と綴られている。
ただ、中山が移籍金ゼロで獲得できるとはいえ、『カデナセル』はカステリョン加入にむけての問題点も指摘。「中山の知名度の高さが、獲得戦略の障害になっている」とした上で、「イングランド2部で受け取る年俸は、スペイン3部でプレーする選手の平均年俸を上回っている」と伝えたほか、「スペイン国外クラブからの関心もある」と争奪戦に発展する可能性も指摘した。
一方、日本の一部情報筋は7日、中山に浦和をはじめ日本国内複数クラブか関心を寄せている可能性をリポート。この情報筋は、先月末に「浦和は今夏、セルティック所属FW古橋亨梧の獲得を望んでいる」と伝えていたが、セルティックの専門サイト『セルティック・スター』から「信憑性の低い情報源と噂が注目を集める」「現段階で浦和移籍は実現不可能だ」などと反発に遭っている。
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