マンチェスター・シティが、ウルバーハンプトン・ワンダラーズに所属するポルトガル代表MFマテウス・ヌネス（24）の獲得を諦めていないようだ。
昨季の3冠に貢献したベルギー代表MFケビン・デ・ブライネがハムストリングの負傷で長期離脱を強いられているシティ。獲得に動いていたウェストハム・ユナイテッドのブラジル代表MFルーカス・パケタに賭博違反の可能性が浮上していることから、交渉を中断しており、代替案としてヌネスに関心を示している。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、シティは中盤強化のトップターゲットであるヌネス獲得に向けウルブスと交渉を継続しているという。移籍金総額5500万ユーロ（約86億9000万円）のオファーを拒否されたシティだが、新たなオファーを準備しているようだ。
なお、ポルトガル代表MFもプレミアリーグ王者への移籍を望んでいるとのこと。移籍市場が残り約1週間となるなかで、シティはデ・ブライネの代役獲得に成功するのだろうか。
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