チェルシーが、インテルに所属する元カメルーン代表GKアンドレ・オナナ（26）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『Caughtoffside』が伝えた。
グレアム・ポッター監督に移行して以降、控えに降格したセネガル代表GKエドゥアール・メンディに今夏退団の可能性が浮上しているチェルシー。ポッター監督はスペイン代表GKケパ・アリサバラガともう1人信頼できるGKの獲得を望んでおり、オナナを理想的な選手に考えているという。
下部組織出身のオナナはアヤックスでのプレーを経て、昨夏にフリートランスファーでインテルへ加入。加入当初は元スロベニア代表GKサミール・ハンダノビッチの控えという立場だったが、昨年10月は守護神に定着し、今季はここまで公式戦27試合に出場している。
そんなオナナの獲得に向けて、チェルシーがインテルを説得できるかどうかは不透明のようだ。昨夏に続いて今冬にも大型補強を敢行したチェルシーだが、今夏はどのような動きを見せるのだろうか。
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