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元神戸ポドルスキがスペイン戦金星祝福も…ドイツ代表敗退で心配の声

ルーカス・ポドルスキ 写真:Getty Images

 森保一監督率いる日本代表は2日、FIFAワールドカップ・カタール大会のグループリーグ最終戦でスペイン代表に2-1と勝利。先月23日のドイツ戦につづきW杯優勝候補相手に大金星をあげた一方、ドイツ代表はグループリーグ敗退という結果に終わった。それでもかつてヴィッセル神戸でプレーしていた元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(37)は、森保ジャパンに対して祝福のメッセージを送っている。

 ポドルスキは同時刻キックオフのドイツ対コスタリカ、日本対スペインの試合終了後に自身のツイッターアカウントを更新。「日本代表おめでとう!素敵な人々がいて、独特の文化を持つ美しい国だ。次のラウンド(決勝トーナメント)でも幸運を祈っているよ」と、日本国旗の絵文字を交えながらメッセージを送っている。

 同選手の投稿には、日本のサッカーファンから「ありがとうポルディ!」、「日本代表のこと見てくれていたんだ!」、「自国負けているのに素敵」といった好意的なメッセージが寄せられている一方で「ドイツ代表グループリーグ敗退で大丈夫?」といった心配の声も届いている。

 グループEの最終戦では、日本代表がスペイン代表に2-1と勝利。ドイツ代表もコスタリカ代表相手に一時逆転を許したが、4-2で勝利した。この結果、日本代表が勝ち点6・グループ首位で決勝トーナメント進出。一方のドイツ代表は勝ち点4・グループ3位でカタールW杯から姿を消している。