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本田圭佑、名将ベンゲルと連絡とっていた!元名古屋監督ピクシーとの関係も告白

アーセン・ベンゲル 写真提供: Gettyimages

 リトアニア1部の強豪FKスードゥバに所属するMF本田圭佑(35)は5日、自身の公式YouTubeチャンネルにおけるライブ配信で、名古屋グランパスやアーセナルを率いた過去をもつアーセン・ベンゲル氏との関係について語った。

 本田圭佑は星稜高校卒業後、明治安田生命J1リーグの名古屋グランパスとプロ契約を締結。プロ1年目の2005シーズンにリーグ戦で31試合に出場するなど頭角を現すと、2008年1月に名古屋グランパスから当時エールディビジ(オランダ1部)のVVVフェンロへ完全移籍している。

 一方、ベンゲル氏は1995シーズンから1996シーズン途中まで名古屋グランパスを率いた後、アーセナルで20年以上にわたる長期政権を樹立。また、“ピクシー”という愛称で親しまれたドラガン・ストイコビッチ氏は、1994シーズン途中から2001シーズンまで名古屋グランパスでプレー。現役引退後には、2008年からおよそ5年間にわたり名古屋グランパスで指揮を執っている。

 本田圭佑は名古屋グランパスで両氏の指導を直接受けた経験がない。しかし、「在籍期間は重なっていない中で面識はあるか」とライブ配信の視聴者から聞かれると「ピクシーは僕が海外に行ってから、名古屋グランパスに訪問した時に会ってるんで、挨拶してるし話してます。ベンゲルはまだお会いしたことないですね。ただ繋がってて、メールとかそういうやり取りでは、間接的にはしたことがありますね。今後会うことにもなるんじゃないですかね」と答えている。

 なお、ベンゲル氏は2017/18シーズン終了後にアーセナルの監督を退任しており、現在もフリーの身である。今年9月にはFIFAワールドカップ・カタール大会アジア最終予選・中国代表対日本代表の視察に訪れたことが伝えられているが、果たして本田圭佑とベンゲル氏のコラボが実現することはあるのだろうか。