
アトレティコ・マドリードがロリアン(フランス)に所属するナイジェリア代表FWテレム・モッフィに関心を寄せているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じた。
トラカイ(リトアニア)でプロキャリアをスタートさせたモッフィはコルトレイク(ベルギー)を経て、昨年10月にロリアンへ完全移籍。裏への飛び出しや足元の技術の高さを備える生粋のストライカーは昨季のリーグ・アン32試合の出場で14ゴール3アシストと好パフォーマンスを披露した。
そのモッフィに対して、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの負担を軽減するストライカーの獲得を目指すアトレティコが目を光らせており、13日に行われたリーグ・アン第2節のモナコ戦にスカウトを派遣した模様。なお、この試合で決勝ゴールを記録し、チームを勝利に導いていた。
ただ、今年4月にナイジェリア代表デビューを果たした同選手にはアタランタも視線を注いでいるとのこと。2024年6月30日までロリアンとの契約を結んでいる同選手だが、今夏にステップアップを決断するのだろうか。
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