北海道コンサドーレ札幌のタイ代表MFチャナティップ・ソングラシンに、ラ・リーガ移籍の可能性が浮上しているようだ。タイメディア『SiamSport』が報じている。
2017年7月から札幌でプレーしているチャナティップ。加入1年目からリーグ戦フル出場を果たすなど活躍し、現在でも中心選手としてチームをけん引している。日本で活躍するタイ人選手の先駆けともいえるチャナティップだが、代理人によるとラ・リーガ（スペイン）に移籍する可能性があるようだ。
代理人は「チャナティップにスペインでプレーするチャンスがある」と語ったようだ。ただ、『SiamSport』は具体的なオファーやどのクラブが関心を示しているかなどは報じておらず、代理人の発言以上のことを伝えていない。
2019年シーズンはリーグ戦10位におわるなど、2018年シーズンの4位から後退してしまった札幌。来る新シーズンでの復活にはチャナティップの力が欠かせないはずだ。果たして、この代理人の発言が現実のものとなる日は来るのだろうか。
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