プレミアリーグ ワールドカップ

ロシアの地におけるマンU選手たちの活躍は? 代表国ごとに振り返る

ロシアの地に多くのビッグクラブが有名選手を送り出していることが皆さんご存知だろう。マンチェスター・ユナイテッドもそれらのクラブの1つであり、多くの選手が4年に一度の大舞台のピッチに立っている。そこで今回は元ユナイテッド所属の選手も含め、彼らがどのような活躍をしているのか代表国ごとに振り返ろう。


ベルギー

ロメロ・ルカク
マルアン・フェライニ

前線でタレントが揃うベルギーはパナマとのW杯初戦に臨み、ルカクの2ゴールなどもあり3-0で快勝を収めた。一方フェライニはこの一戦で出場機会が巡ってこなかった。


ポルトガル

クリスティアーノ・ロナウド

かつて2003年夏から6年間ユナイテッドに在席したクリスティアーノ・ロナウドは、宿敵スペインとの一戦で後半終了間際にFKからゴールネットを揺らし引き分けに持ち込むと同時に、W杯において自身初となるハットトリックを達成している。


スペイン

ダビド・デ・ヘア

今季、リーグ戦で18度のクリーンシートを達成しゴールデングローブ賞に輝いたデ・ヘアだったが、ポルトガルとの一戦では前半終了間際にクリスティアーノ・ロナウドのグラウンダーシュートをキャッチしきれず失点するという致命的なミスを犯している。


フランス

ポール・ポグバ

オーストラリア戦で先発フル出場を果たしたポグバは、得点こそ挙げられなかったものの度々相手ゴールに襲いかかるなど90分通して好パフォーマンスを披露した。


イングランド

マーカス・ラッシュフォード
フィル・ジョーンズ
ジェシー・リンガード
アシュリー・ヤング

W杯初戦に弱いイングランドだったが、チュニジアとの一戦では辛うじて勝利を飾った。この一戦ではヤングがフル出場、リンガードが後半途中までピッチに立ち、そしてラッシュフォードは後半途中から出場した。なおジョーンズに出番はこの試合で出番は訪れなかった。


メキシコ

ハビエル・エルナンデス

元ユナイテッドのエルナンデスは優勝候補と謳(うた)われているドイツとの一戦で先発フル出場を果たすと、決勝点をお膳立てするなど波乱の立役者となった。


アルゼンチン

セルヒオ・ロメロ

アルゼンチン代表の正守護神としてロシア行きがほぼ確実視されていたロメロだったが、5月下旬のトレーニング中に負傷。そのまま23人のメンバー枠から外れてしまう不幸に見舞われた。


セルビア

ネマニャ・マティッチ

コスタリカ戦で中盤2センターの一角で先発フル出場を果たしたマティッチは持ち前のボール奪取力を発揮したものの、コスタリカにカウンターを許す場面も散見された。


ブラジル

フレッジ

今夏にシャフタール・ドネツクから加入したフレッジだったが、6月上旬の全体トレーニング中に右足首を負傷。W杯メンバーから外れていないものの、初戦のスイス戦は欠場を余儀なくされた。