アトレティコ・マドリードのジエゴ・コスタ 写真提供:Getty Images
現在リーガ2位のアトレティコ・マドリードは15日、ヨーロッパ・リーグのベスト32ファーストレグでコペンハーゲンと対戦する。格下相手とはいえ、この欧州での重要な1戦に同クラブのスペイン代表FWジエゴ・コスタ欠場が決まっている。14日、スペイン紙『アス』が報じている。
現在首位のバルセロナは11日に行われた前節のヘタフェ戦で引き分けた。このことでアトレティコとの勝ち点差は7に縮まっている。決して到達不可能な差ではなくなったのだ。
そのこともあるのか、シメオネ監督は13日の練習で筋肉系に問題が発生したコスタをコペンハーゲンの試合につれていかないことを決めたようだ。18日のビルバオ戦を前に、大事をとっての決定だろう。
コスタ以外ではモンテネグロ代表DFステファン・サビッチが故障のため、さらにはMFニコラス・ガイタンが戦術的理由により欠場が決まっている。逆に、同クラブ下部組織から若手のDFアントニオ・モントーロが召集されている。
この試合はコペンハーゲンの本拠地スタジアムである、パルケン・スタディオンで行われる。試合開始は日本時間16日の午前5時5分だ。
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