
モンテディオ山形、セレッソ大阪在籍歴があり、現在コベントリーでプレーしている元日本代表MF坂元達裕には、すでに移籍の可能性が報じられている。プレミアリーグの舞台で出場機会が限られているが、それでもフランク・ランパード監督から評価されているようだ。
英メディア『コベントリー・ライブ』が19日までに伝えたところによると、指揮官は「タツのことは本当によく知っているし、選手としても人間としても大好きだ」と日本人アタッカーへ賛辞をおくると、以下のように述べたという。
「彼は一緒に仕事をするうえで理想的な選手だと、私は何度も言ってきた。彼はチームに多くのものをもたらしてくれる。毎日、チームに入るために強い意欲を持って練習に取り組んでいる」
「プレミアリーグのどのチームにも競争があることを、彼は理解していると思う。ウイングの選手を起用するのであれば、どのチームにも最低4人、多い場合はそれ以上のウイングがいる。だから、選手たちは皆、そのことを理解しなければならない。ただ、先日の試合でタツが見せたプレーは、彼がこのクラブにもたらせるものを示していた。それ以上のものもね。というのも、私たちはすでにここで、彼の力を実際に目の当たりにしているからだ」
「私たちのチームにいる多くの選手について、『彼らはチャンピオンシップの選手であり、それが彼らの経験のすべてだ』と簡単に決めつけることもできる。しかし、彼らがプレミアリーグでプレーできるかどうかは、自ら出場機会をつかむために戦い、実際にその機会を生かして初めて分かることだ」
「公平に見て、先日の試合で彼がプレーした30分余りの時間について、タツの素晴らしいところをすべて示してくれたと思う。今後もさらに活躍してくれることを願っている。私は彼を大いに信頼し、期待しているからね」
坂元は山形、C大阪、KVオーステンデを経て、2023年からコベントリーでプレー。昨季イングランド2部リーグ戦で7ゴールを挙げてプレミアリーグ昇格に大きく貢献したが、今季はここまでリーグ戦3試合の出場にとどまっている。
英メディア『FLW』は13日、今季終了後に契約満了を迎え、フリー移籍する可能性を報道。イングランド2部ストークとミドルズブラを移籍先候補に挙げている。ただ、ランパード監督から評価されているだけに、今後出場機会を増やすとなれば、契約延長で合意する可能性も考えられる。
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