
アーセナル所属の日本代表DF冨安健洋(23)は今季ここまで右サイドバックでプレーしているが、来季からポジションを変更する可能性があるようだ。27日、英メディア『フットボール・ロンドン』が伝えている。
同選手は昨年8月31日にボローニャからアーセナルへ完全移籍。9月11日開催のプレミアリーグ第4節・ノリッジ・シティ戦でデビューすると、すぐに右サイドバックのレギュラーに定着。リーグ戦16試合で先発出場していたが、1月20日開催のカラバオカップ(イングランドのリーグカップ戦)準決勝2ndレグ・リバプール戦で右ふくらはぎを負傷していた。
冨安健洋の負傷離脱後は、これまで右サイドバックのバックアッパーを務めていたポルトガル代表DFセドリック・ソアレス(30)が台頭。冨安健洋の復帰初戦となったプレミアリーグ第34節・マンチェスター・ユナイテッド戦でも先発出場していた。
『フットボール・ロンドン』はアーセナルが冨安健洋をはじめ守備陣で複数の怪我人を抱えて以降、チーム全体の調子が下がったことを指摘するとともに、センターバックの補強を行う可能性があると予想している。
ただ一方で「来シーズンの欧州カップ戦で、より良いクオリティとオプションを求めることは、トミヤスの役割が変わることを示唆するものになる」と冨安健洋のポジション変更も検討されていると主張。
つづけて「彼は右サイドバックとして素晴らしい働きを見せる一方で、センターバックでも左サイドバックでもプレーできる万能型だ。日本代表ではつねにセンターバックとしてプレーしている」
「パブロ・マリ、ロブ・ホールディング、ウィリアン・サリバの将来が保証されていないだけに、トミヤスは退団する選手をカバーするオプションとして考慮されるかもしれない」
「そうすれば、(ミケル・)アルテタ監督は出場時間が少なくなる可能性のあるセンターバックと契約する必要はなく、必要に応じてトミヤスとプレーできる質の高いサイドバックを獲得し、既存の先発オプションを改善することができる」と説明。冨安健洋の起用法に関するアルテタ監督の考えによって、アーセナルの補強構想が変化するという見解を示した。
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