ボルシア・ドルトムントがマンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表DFディオゴ・ダロトの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
2018年6月にユナイテッドへ移籍したダロトは加入初年度こそ出場機会を手にしたものの、負傷した影響もあり出場機会が減少。昨夏にレンタルでミランに加入すると、準主力として公式戦34試合に出場して2ゴール3アシストの成績を収めた。
そんなダロトに対して、ミランがレンタルの延長を希望したものの、レンタル料を巡ってクラブ間での交渉が停滞。そして、ローマからイタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィを買い取りオプション付きのレンタルで獲得したことからポルトガル代表DFへの関心は下火になっている。
そんななか、ドルトムントはダロトに関して、買い取りオプションが付随したレンタルでの獲得を希望しており、すでにクラブ間での交渉を行っている模様。また、同選手にはユリヤン・ナーゲルスマン監督が右サイドバックの補強を希望するバイエルン・ミュンヘンも視線を送っているとのことだ。
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