エバートンに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスに対して、ポルト復帰の可能性が浮上した。ポルトガル『レコード』が報じた。
昨夏に恩師であるカルロ・アンチェロッティ監督が指揮をしたエバートンに加入したハメス。負傷離脱を繰り返したものの、シーズン序盤から攻撃のタクトを振るいプレミアリーグ23試合の出場で6ゴール9アシストの数字を残した。
だが、今夏にアンチェロッティ監督が古巣のレアル・マドリードに引き抜かれると、新監督に就任したラファエル・ベニテス監督の構想外になったとみられている。その新天地候補として、攻撃的MFの獲得を希望するミランへの移籍が取り沙汰されてたが、2010年夏から３年間在籍した古巣復帰の可能性が高まっているようだ。
今回伝えられるところによれば、エバートンはポルトでプレーするコロンビア代表FWルイス・ディアスの獲得を希望。移籍金2500万ユーロ（約32億3000万円）にハメスをレンタルで譲渡するオファーを用意しているとのことだ。
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