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サガン鳥栖、GKキム・ミノがAC長野パルセイロへレンタル移籍「鳥栖に戻ってきた時には…」

サガン鳥栖のホーム・駅前不動産スタジアム 写真提供:GettyImages

 明治安田生命J1リーグのサガン鳥栖は30日、GKキム・ミノがJ3リーグのAC長野パルセイロへ期限付き移籍により加入することを公式発表している。

 韓国U-18代表に選出された過去を持つキム・ミノは韓国国内の高校を卒業するとサガン鳥栖のトレーニングに参加した後、2019年にプロ契約を締結。しかし直近2シーズンはGK高丘陽平やGKパク・イルギュらとの正守護神争いに割って入ることができず、公式戦での出場はなかった。

 同選手はサガン鳥栖を離れることについて「この度、AC長野パルセイロに期限付き移籍することになりました。シーズン中での移籍に迷いはありましたが、選手として更に成長するために移籍を決断いたしました。そして、自分が成長できる環境を作ってくれたサガン鳥栖の関係者の皆様には本当に感謝しております。サガン鳥栖に戻ってきた時には、ひと回りもふた回りも成長した姿を見せれるよう頑張ってきます。ファン・サポーターの皆様、これからも応援よろしくお願いします!」とサポーターへメッセージを送っている。

 また、AC長野パルセイロへの加入については「AC長野パルセイロのファン・サポーターの皆様、サガン鳥栖から来ましたキム・ミノです。シーズン途中での加入になりますがチームの勝利に貢献出来るよう全力で戦います。応援よろしくお願いします」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。