パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペが、自身も受賞候補に挙げられているバロンドールについて言及した。フランス誌『フランス・フットボール』が伝えている。
弱冠20歳ながら、フランス代表、そしてPSGで不動のストライカーとしての立場を確立しているムバッペ。すでに世界最高峰の選手たちの仲間入りを果たしており、今年度のバロンドール受賞候補30人にも選ばれている。しかし、そんなムバッペでもバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシには敵わないと感じているようだ。
ムバッペは『フランス・フットボール』のインタビューに対して、以下のようにコメントを残している。
キリアン・ムバッペ
「僕がスター選手とみなされていることは嬉しいよ。だけど、自分が神様じゃないってことは理解している。地元でこんなステータスを持った選手になれるなんて誇らしいよ。
人々に楽しみを与えること以上に優れたことなんてないんだ。ただ、僕は謙虚に、地に足をつけて、すべての試合ですべてを出し切る20歳の選手に過ぎない。
僕は(バロンドールを)受賞できないだろうね。僕以外にも強力な候補選手がいるから。僕の意見だと、メッシが最有力だと思うよ」
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