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あのレジェンドの息子は?サッカー界の二世選手たち

ジャスティン・クライファート

アヤックスやバルセロナのレジェンド、パトリック・クライファートの息子ジャスティン・クライファート。

父はアヤックス時代にCLを優勝に貢献し、EURO2000では得点王にも輝き、オランダ代表歴代3位の得点数を記録した。

息子のジャスティンは、各年代のオランダ代表で活躍。父と同じくアヤックスでプロデビューを果たした。2018年夏にはローマへ移籍。CLのビクトリア・プルゼニ戦ではゴールを決め、ローマにおけるCL最年少得点者となった。


ティモシー・ウェア

今夏、パリ・サンジェルマンからリールに移籍したティモシー・ウェア。父親は“リベリアの怪人”と呼ばれミランなどで活躍したジョージ・ウェアだ。

父は、素晴らしいドリブルとスピードの持ち主で1995年バロンドール賞を受賞。アフリカ人で初めて受賞した選手となった。なお現在は、リベリアの大統領を務めている。

一方、息子のティモシーは現在19歳。昨シーズンは冬にセルティックへレンタル移籍するも、リーグ戦11試合で3ゴールに留まっっている。

来季はCLへの出場が決まっているリールでの活躍に注目が集まる。


ジョバンニ・シメオネ

現在、フィオレンティーナに所属しているジョバンニ・シメオネ。父親はアトレティコ・マドリードの指揮官ディエゴ・シメオネ監督だ。

父は現役時代、セビージャ、アトレティコ・マドリード、インテル、ラツィオと渡り歩き、2002年のワールドカップ・日韓大会でもアルゼンチン代表として出場した。その現役時代にはコパ・デル・レイ1回、セリエA1回、コッパ・イタリアを1回制覇している。また監督としてもアトレティコを率いて、リーガ1回、コパ・デル・レイ1回、ヨーロッパリーグ2回、UEFAスーパーカップを1回制している。

今月で24歳になったジョバンニは、2016年夏にジェノアへ移籍すると、9月25日のペスカーラ戦でセリエA初ゴールを記録。このシーズンはリーグ戦で12ゴールを記録した。また2015年に行われた南米ユース選手権では、9ゴールを決め得点王を獲得。フィオレンティーナに移籍してからもゴールを決め続けている。


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