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シティ、中盤の核フェルナンジーニョが負傷で今季終了か。ダービー勝利も痛手に

マンチェスター・シティのフェルナンジーニョ 写真提供:GettyImages

 マンチェスター・シティのブラジル代表MFフェルナンジーニョは一足早く今シーズンを終える可能性があるようだ。現地時間24日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 フェルナンジーニョは同日行われたプレミアリーグ第31節・マンチェスター・ユナイテッド戦で先発出場を果たしたものの、51分にフランス代表MFポール・ポグバと球際で激しい接触をした際に負傷し、そのまま交代を余儀なくされた。

 シティは同選手が交代した直後の54分にポルトガル代表MFベルナルド・シウバが先制ゴールをあげると、66分にはドイツ代表FWレロイ・サネが追加点をあげ、2-0とマンチェスターダービーを制している。

 ただジョゼップ・グアルディオラ監督は試合後のインタビューにおいて「ハーフタイムの時、彼は両脚に少し問題を抱えていた。筋肉系の負傷であり、(検査を行う)木曜日まで様子を見ることになる」と語っている。

 なお、フェルナンジーニョは今年2月下旬にも筋肉に問題を抱えたことにより公式戦5試合で欠場している。今回の負傷による具体的な離脱期間は現段階で明らかになっていないものの、場合によっては今季残り試合でシティは同選手を失うことになるかもしれない。