アジア Jリーグ

来季ACL出場の可能性残すベガルタ仙台がクラブ創設25周年ファン参加型特別企画

 J1リーグのベガルタ仙台は来シーズンの「クラブ創立25周年」の一環として、ファン参加型のフォトモザイクフラッグ制作を行うことを20日に公式発表している。

 ベガルタ仙台はクラブ創設25周年を迎える来シーズンにサポーターとともに戦う象徴のひとつとして、ホーム開幕戦でピッチ上でお披露目し、以降はユアテックスタジアム仙台で掲示するフォトモザイクフラッグ制作を予定している。

 この制作にはサポーターがこれまで撮影したベガルタ仙台との思い出の写真を使用するため、クラブは多くのサポーターに対して当企画への参加を呼び掛けている。またサポーターはフォトモザイクフラッグ素材写真を添付してクラブ側のメールアドレスに送信することにより、企画へ参加することができる。

 またベガルタ仙台は今シーズンのホーム最終戦となるJ1リーグ第33節・鹿島アントラーズ戦(11月24日)でベガルタ仙台・市民後援会ブースで撮影を行うことや、来シーズンのホーム開幕戦でフォトモザイクフラッグを持って選手入場を行う際にピッチに入場したいファンを募集することも併せて発表している。

 すでに今シーズンのJ1残留を決めているほか、天皇杯で準決勝まで勝ち上がっているベガルタ仙台としては、天皇杯でタイトルを奪取し来季AFCチャンピオンズリーグ出場権を獲得を狙っている。アジアの舞台で戦う可能性を大いに残しているチームを後押しするためにもフォトモザイクフラッグ制作に参加してみてはいかがだろうか。