
カタリオッティ氏が持つ選手がユベントスの試合に 写真:Jean-Christophe Cataliotti
結果がすぐには現れない仕事
D:
試合後はどのようなことをされていますか?
C:
試合後は選手の帰宅の準備を待ちます。そして選手と両親に感想や悩みなどを聞きます。そのあとは車に乗り、再び自分の町レッジョ・エミーリアに向かいました。
その帰り道には、電話でクライアントの相談を聞くことになりました。相談相手はレガ・プロのアレッサンドリアというチームでプレーしているのですが、3試合連続試合に出場してないこともあり悩んでいました。2000年生まれと非常に若く、将来性のある選手です。
ただ若い人というのは悩みやすいので、そのような時に安心させられる言葉をかけられなければなりません。ずっと電話しながら家までの残りの運転時間を過ごし、帰宅すると22:00でした。帰宅後は溜まっていたデスクワークをこなし、やっとベッドに入りました。
D:
お疲れ様でした。やりがいがありそうな仕事ですね。
C:
そうですね。ただ、毎日が大変な作業の連続であり、結果がすぐには現れない仕事です。このようにずっと車を走らせて多くのお金を使っても、選手の所属クラブが決まらないケースはたくさんあります。それでも自分の仕事を信じ、諦めないことが大事です。
D:
なるほど。カタリオッティさんは若い選手をターゲットにすることが多いですか?
C:
私のメインのターゲットはプロになれる直前の年齢の選手です。法律では16歳から契約を結べるので、私のターゲットである選手のほとんどが15〜17歳です。
D:
スカウトもしますか?
C:
私がスカウティングを直接することはそこまでありません。スカウトの専門家になりたい人に向けた講座も開いているので、その講座のトップ合格者と契約し、彼らに仕事を任せています。全国にたくさんいます。
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