セリエA

セリエA、春・夏ともに移籍期間縮小へ。例年よりも1週間以上短縮することに

 セリエAの春と夏の移籍市場の期間が短縮することが決まった。レガ・カルチョ(イタリアプロリーグの運営団体)のジョバンニ・マラゴ委員長が5日に発表。同日、イタリア紙『コリエテ・デッロ・スポーツ』が報じた。

 マラゴー氏は本来8月31日までとなっている夏の移籍市場を8月18日までに。冬の移籍市場を1月31日から1月19日に変更することをそれぞれ発表。また、来シーズンのセリエAはウインターブレイクを導入。1月20日から再開するために12月22、26、29日に試合が行われること合わせて発表した。ウインターブレイクを導入するために過密日程を強いられることになった。

 さらに現在、空席となっていたレガ・カルチョの会長の座に、サンパオロ・イミ銀行の会長ガエターノ・ミッチケ氏が就任することも報じられた。