ピッチに佇むアーセナルの選手たち 写真提供:Getty Images
しかし、ネビルが最も激しく非難したのは、シティが10分間に2得点を記録し、試合に決着がついたあと、アーセナルのMFが歩いていたことだった。
「ラムジー。ジャカ。エジル。お前たちはウェンブリーのピッチで歩いている。何故なんだ？恥さらしだ。本当に恥さらしだ。彼らとは話したくもないね。フットボールのピッチで歩くとはなんという意気地なしだ」
そして、「あれを見るがいい。お前たちが招いた結果だ」とテレビカメラに映し出された、涙する幼いアーセナルサポーターを示した。
さらにネビルは続ける。
「アーセナルのこの惨状を表す言葉を探すのに苦労している。こんなフットボールはもう見たくもない。リバプールもトッテナムも、彼らより上手くプレーしている。今日は本当に暗い日だ」
これでアーセナルに今季残された望みは、ヨーロッパリーグのみとなった。3月9日にミランと対戦する。なんとしても優勝し、来期のチャンピオンズリーグ出場権を獲得したい。
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