
アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティFC所属のブラジル人DFチアゴ・マルチンスが、自身の去就に言及。2022シーズン開幕直前に横浜F・マリノスからニューヨーク・シティFCへ完全移籍した理由も明かしている。
ブラジル『ランセ』で3日に掲載されたインタビュー記事によると、チアゴとニューヨーク・シティFCの契約期間は2026年12月までであり、現時点で契約延長の公式発表はなし。本人は「ブラジルに戻ってプレーしたいという気持ちは、今でもあります」と母国復帰への思いを明かしつつも、「欧州でプレーするチャンスを得たいという気持ちもあります」と告白。ブラジルサッカーへの愛着を持っているものの、自身のパフォーマンスレベルや家族の事情を考慮しながら、慎重に検討するという。
現在31歳のチアゴは、2018年8月から2021シーズン終了後まで横浜FMでプレー。J1リーグ通算99試合と主力センターバックとして活躍し、クラブにJ1リーグのタイトルをもたらした。2021年12月には2022シーズンの契約更新で合意していたものの、プレシーズン期間にチームを離脱。2022年2月上旬に国外移籍が正式決定している。
この電撃退団について、本人は「家族のことでかなり考えた上で決断しました。子供が欲しいと思っていたので、ブラジルにもう少し近い場所へ行くことにしました」とコメント。横浜FMで過ごした3年半を「私のキャリアにとって非常に良い経験でした。家族にとっても、本当に良かったです。日本での生活によってサッカーや人生に対する視野が広がり、その後のキャリアで直面する課題に対応できる、より成熟した選手になれました」と振り返っている。
MLSの舞台でもコンスタントにプレーしているチアゴ。今季はここまでリーグ戦29試合に出場しているが、本人の発言内容を踏まえると、現時点でJリーグ復帰は検討していないとみられる。
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