
ドイツ2部ザンクト・パウリ所属MF藤田譲瑠チマには当初、今夏移籍の可能性が取りざたされていたが、移籍ウィンドウ最終日になっても正式オファーが届いていない模様。クラブ幹部が同選手の去就に言及している。
藤田には7月までにアウクスブルク、RCランス、ウディネーゼからの関心が報じられていたが、その後は音沙汰が無い状況。一部の現地メディアは、今季2部リーグ戦でのパフォーマンスが芳しくないことを理由に残留と予想している。
ドイツ『MOPO』が31日に伝えたところによると、ザンクト・パウリのスポーツディレクターであるアンドレアス・ボルネマン氏は、「火曜日まではまだ数時間あるが、彼が移籍することを示唆するような話し合いは、どのような形でも行われていない」とコメント。
同メディアは幹部の発言を受けて、「1000万ユーロ(約17億円)と市場価値でチーム最高額である藤田を擁する陣容で戦っていくことになりそうだ。彼には残留を示す明確な兆候がある」と報じている。
ただ一方で、同メディアは今季ここまでの藤田のパフォーマンスについて「野心を持つプロスポーツ選手であれば不満を抱くものである」と指摘。「特に、カップ戦で見せたやる気がないプレーは、すべての当事者にとって逆効果だ。それは選手本人の評価を下げるだけでなく、何よりチームに悪影響を及ぼす」と批判している。
コメントランキング