
日本代表DF板倉滉のブンデスリーガのボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)復帰戦でのプレーが注目を集めている。ボルシアMGは、8月23日にDFBポカールでTSVショット・マインツ(ドイツ5部)と対戦し、5-0で勝利。57分から出場した板倉滉は、463日ぶりにボルシアMGでの公式戦へ復帰し、約30分間プレーした。板倉がピッチに入ると、1万人を超えるボルシアMGサポーターから大きな拍手が送られた。
ドイツの『GladbachLIVE』は「復帰選手のあるプレーにグラードバッハ監督も驚き」と題した記事を掲載し、同記事の中で「板倉のボルシアMG復帰に、オイゲン・ポルンスキ監督は大いに喜び、あるプレーには思わず驚かされた」と伝えた。
板倉は加入から数日後にいきなり同試合へ投入されると、55回のボールタッチを記録。52本のパスを試み、パス成功率は88%に達したと同メディアは伝えている。
同メディアによると、特にボルシアMGのオイゲン・ポルンスキ監督を驚かせたのが、板倉の守備でのプレーだったとのことだ。板倉は1対1の場面で、相手選手の軸足の上をボールを浮かせてかわした。ポルンスキ監督は「彼は本当に落ち着いている。あのときは私も一瞬、驚いたよ」と振り返っている。
チームメートや強化部門も板倉を高く評価した。MFフィリップ・ザンダーは、板倉のボールを扱う際の高い質と冷静さを称賛し、「彼にはある程度の経験がある。それは我々のチームにとって良いことだ」とコメントしたと同メディアは伝えている。
スポーツディレクターのルーベン・シュレーダー氏も板倉を「責任を自覚しているリーダー」と表現し、早く公式戦で再びプレーすることの重要性を強調した。
さらに板倉は、DFルーカス・ウルリッヒの4-0のゴール前にも、アシストした選手へ縦パスを通した。ポルンスキ監督は板倉について、年齢構成の面でもチームにとって補強になると説明。
また、同メディアは、同試合で先発していたDF橋岡大樹、板倉に続いてFW町野修斗も途中出場し、ボルシアMGの公式戦で3人の日本人プロ選手が初めて同時にプレーした点も伝えている。
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