セルティックは今月4日、日本代表FW古橋亨梧との契約延長を公式発表。同選手の残留が確実となる中、チームメイトのMF旗手怜央がプレミアリーグ(イングランド1部)移籍への願望を明かしている。
英紙『デイリーレコード』の報道によると、旗手はスポーツ動画配信サービス『DAZN』のインタビューに応じた際、自身の去就について以下のようなコメントを残したという。
「プレミアリーグのような高いレベルを望んでいます。一生に一度の舞台なので、プレーできるならプレーしたいですね。でも、今は所属しているチームで自分がやるべきことをやるのが最優先です。UEFAチャンピオンズリーグは憧れの舞台でしたし、また戦いたいですね」
旗手には先日、サウジアラビア1部アル・イテハドからの関心が報じられたが、代理人が中東移籍の可能性を否定したとみられている。それだけに『デイリーレコード』は同選手のコメントをうけて「彼はサウジをあしらった」と綴っている。
なお英紙『ザ・スコッツマン』は今月3日、サウジアラビア国内クラブによる旗手への関心に触れた上で「ヨーロッパにも旗手のファンはいる。2022/23シーズン後半には、ドイツ国内の複数クラブが(セルティックの公式戦に)スカウトを送り込んでいた」と、ブンデスリーガ(ドイツ1部)移籍の可能性を伝えている。
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