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横浜FM杉本健勇のSNS投稿物議!磐田サポから批判殺到「リスペクトない」

杉本健勇 写真:Getty Images

 元日本代表FW杉本健勇はジュビロ磐田からの期限付き移籍により、横浜F・マリノスでプレー。今季開幕直後での移籍に磐田サポーターから戸惑いや怒りの声が上がる中、同選手のSNS投稿が物議を醸している。

 杉本は2021年12月に浦和レッズから磐田へ期限付き移籍。昨季はJ1リーグでわずか1ゴールにとどまりチームもJ2降格となったが、シーズン終了後に完全移籍移行により磐田へ残留していた。しかしJリーグの第1登録期間(移籍ウィンドウ)閉鎖の1週間前である3月22日に横浜FMへ電撃移籍。

 今季開幕前に磐田でのプレーに懸ける思いを語っていたが、移籍決定時に「クラブの気持ちも自分なりに感じたうえで、この決断になりました」とクラブ公式サイトを通じてコメント。磐田サポーターから同選手への批判が集中していた。

 すると今月25日に突如、杉本のインスタグラムアカウントで磐田関連の投稿がないとツイッター上で話題に。「これは酷い…」、「ファンとしては寂しい」、「磐田にいなかったの?」、「これでジュビロに戻ってきたらサポーターは応援するのかな?」という声が上がっているほか、「リスペクトがない」、「申し訳ないけど大嫌いになった」、「ジュビロに健勇なんていたっけ?」、「ゴールほとんど決めていないからな」と同選手に対する批判や揶揄、それに誹謗中傷メッセージも見られる。

 なお杉本は横浜FM移籍後、今月8日の横浜FC戦で途中出場。22日のヴィッセル神戸戦でも後半終了間際にピッチに立っているが、ここまで出場時間はわずか10分だ。

 一方、磐田の前線では高校生のFW後藤啓介が奮闘。後藤は今季ここまでリーグ戦全試合に出場して4ゴールを挙げているほか、スタメン出場は4試合。磐田の未来を背負うストライカーとして、サポーターから絶大な支持を得ている。