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中盤強化希望のバルサ、マンUと契約最終年のフランス代表MF獲得を夢見る?

ポール・ポグバ 写真提供: Gettyimages

 バルセロナがマンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が報じた。

 2016年夏にユベントスから当時の移籍金最高額でユナイテッド復帰を果たしたポグバ。今季はプレミアリーグ4試合で7アシストを記録するなど、出色のパフォーマンスを披露しているが、現行契約は今季が最終年となっており、ユナイテッドとの契約延長交渉は進展しないとみられている。

 ユナイテッドとの契約延長に向けて前向きな姿勢とも伝えられるなか、今夏に中盤の補強に失敗したバルセロナがフリーでポグバを獲得することを夢見ているという。フランス代表MFにはレアル・マドリードやパリ・サンジェルマン(PSG)などが関心を示していることもあり、マネーゲームになれば分が悪くなるバルセロナだが、説得を試みるという。

 なお、ポグバの兄であるマティアス・ポグバ氏は同選手の去就について「今の時点ではマンチェスター・ユナイテッドの選手。今後どうなるかわからない」とコメントしていたが、フランス代表MFの去就はどのような結末を迎えるのだろうか。