
ユベントスはビジャレアルのスペイン代表DFパウ・トーレスに興味を示しているようだ。25日、『Athletic』が報じている。
2019年8月に右ひざの前十字靭帯を損傷した後、負傷による離脱が目立ってきているキエッリーニ。しかし、今シーズンは15節のウディネーゼ戦で筋肉系のトラブルから復帰を果たすと13日に行われたコッパ・イタリアベスト16のジェノア戦では先発復帰。その後4試合連続で先発メンバーに名を連ねている。
現在、同選手とユベントスの契約は今シーズン限りとなっており、来シーズンに向けた契約延長も噂されている。しかし、ユベントスは同時にキエッリーニの後釜としてパウ・トーレスに興味を示しているようだ。
24歳のパウ・トーレスは左利きのセンターバック。スペイン代表のルイス・エンリケ監督からの評価も高く、今夏開催予定のEURO2020スペイン代表の候補ともされている。そんなパウ・トーレスはビジャレアルとの契約を2024年まで残しており、契約解除金は5000万ユーロ(約62億9000万円)程度ともみられており、レアル・マドリードやバイエルン・ミュンヘン、バルセロナが興味を示している。
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