ローマはDFリッカルド・カラフィオーリと新たに5年契約を結んだことを公式発表した。15日、クラブ公式サイトやイギリスメディア『スカイスポーツ』など複数メディアが報じている。
左サイドバックを本職とするカラフィオーリはローマの下部組織で頭角を現すと、トップチーム昇格。そして8月に行われたセリエA2019/20シーズン最終節・ユベントス戦でデビューを果たすと、12月3日に行われたUEFAヨーロッパリーグ第5節・ヤングボーイズ戦では29分にトップチームにおける初ゴールをマークしている。
周囲から将来のローマを背負う選手のひとりとしてさらなる成長を期待を寄せられる中、同選手とクラブは2025年夏までの期間で新たに契約を結んでいる。
なお、カラフィオーリは今季、新型コロナウイルス感染による隔離期間がありながらもすでに公式戦3試合でピッチに立っている。幼少期からローマ一筋のキャリアを歩んでいる同選手にとって、長期契約の締結は確かな自信になるはずだ。
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