バルセロナは今夏の移籍市場でインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの獲得に準備を進めているようだ。14日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。
同紙によるとバルセロナはラウタロ・マルティネスの獲得に11100万ユーロ(約132億円)の契約解除金の支払いも準備しているようだ。同選手は今シーズンインテルでベルギー代表FWロメル・ルカクと共に強力な2トップを形成。これまで今シーズン公式戦28試合に出場し16ゴール4アシストを記録している。
しかし、ラウタロ・マルティネスの獲得の際にバルセロナのEU圏外枠が問題となるようだ。ラ・リーガでのEU圏外枠は3名となっているが、バルセロナは既にブラジル代表MFアルトゥール、チリ代表MFアルトゥール・ビダル、ウルグアイU-20代表ロナルド・アラウホにこの3枠を使用している。
また、ルイス・スアレスとオスマン・デンベレの負傷によりFW補強が急務となっているバルセロナは、FW獲得にEU圏外枠を使う可能性があるようだ。
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