セリエA プレミアリーグ

マンUのポグバ、モウリーニョ批判展開でユーべ復帰の可能性再燃か

 マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバはやはりユベントス帰還を望んでいるのかもしれない。現地時間25日、イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。

 ポグバの去就を巡っては、昨季終盤からユナイテッド率いるジョゼ・モウリーニョ監督との確執があるという見方が広まり、今夏もクラブ退団の可能性が伝えられていた。また同選手の次の所属クラブとしてユベントス以外にバルセロナの名前も挙がるなど、複数クラブが獲得に興味を示しているようだ。

 その中、ポグバはユナイテッドのオールドトラッフォードでの戦い方について「モウリーニョ監督はより攻撃的な戦術をとるべきだ」と同監督を批判するようなコメントを残しており、周囲は同選手が改めてユナイテッド退団を考慮していることを示すものであると捉えているようだ。

 2016年夏に移籍金1億500万ユーロ(約140億円)でユナイテッドへの復帰を果たしたポグバではあるが、自身のコメント1つで去就問題が再燃する状況下に置かれている。果たして同選手のユベントス復帰が実現することはあるのだろうか。