ガラタサライの長友佑都（写真右） 写真提供:Getty Images
日本代表DF長友佑都所属のガラタサライは日本時間20日未明、スュペル・リグ（トルコ国内リーグ戦）第2節・ギョズテペ戦の臨み、1-0で勝利した。
長友は開幕戦に引き続き、この一戦でも左サイドバックのポジションで先発メンバーに名を連ねる。序盤は互いにシュートチャンスが訪れず拮抗した展開となるが、長友の攻撃参加からガラタサライが徐々に試合を押し気味に進めるようになる。36分には長友が左サイド深い位置からクロスを送るものの、味方選手にゴール前で合わせることができない。
ただ直後の42分、MFフェルナンドがギョズテペの最終ラインの裏のスペースを狙ったFWヘンリー・オニェクルへ縦パスを送ると、これを受けたオニェクルが相手ゴールキーパーとの1対1でループシュートを放ち、冷静にゴールに流し込んだ。
前半終了間際に先制に成功したガラタサライは後半もペースを握り続け、幾度となく決定機を作るものの追加点を奪うことができない。ただ一方でギョズテペに反撃を許すことはなく、試合はこのまま1-0で終了。ガラタサライは見事、開幕からリーグ戦連勝を飾っている。なお長友はこの一戦でフル出場を果たしている。
コメントランキング