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2017/2018シーズン最も活躍した新世代のヒーロー。U-21得点ランキング

毎年数多くの若手がセンセーショナルな活躍を見せ、スターの仲間入りを果たす。中にはベテラン選手顔負けの冷静さでチームをけん引する選手もいるくらいだ。今回は2017/2018シーズンに2桁以上の得点を記録した期待の若手をランキング形式でご紹介する。

6位パトリック・クトローネ

クラブ:ミラン
得点:10

リーグ戦28試合に出場し、10ゴール、4アシストを記録したクトローネ。彼はしばしばミランのレジェンドである、フィリポ・インザーギの再来と言われている。それはプレースタイルに似通った部分があることと、ゴールへの非常に優れた嗅覚を有しているからだ。クロスに合わせるのも上手な選手だ。ミランも手放すことはないと主張している。彼にはその価値があるだろう。

5位ミケル・オヤルサバル

クラブ:レアル・ソシエダ
得点:12

バスク出身の若手スター候補はソシエダで印象的なシーズンを送った。左のウィンガーとしてプレーし、ウィリアン・ホセ、アドナン・ヤヌザイ、シャビ・プリエト、セルヒオ・カナレスと共に、リーガでも最も破壊力のある攻撃ユニットを作り出した。

5位:マウコム

クラブ:ジロンダン・ボルドー
得点:12

トッテナム・ホットスパー、マンチェスター・ユナイテッド、バイエルン・ミュンヘン、ボルシア・ドルトムントと言ったビッグクラブがマルコムに関心を示している。これだけで彼の才能の価値がわかる。先日、ボルドーからの退団を明かしたことで、移籍の可能性は非常に高まった。

4位ガブリエル・ジェズス

クラブ:マンチェスター・シティ
得点:13

今シーズン、リーグ戦29試合に出場し、13ゴールを記録。セルヒオ・アグエロの不在時にはチームを引っ張る存在に。2トップではアグエロと共存。適応能力の高さも見せつけた。ロシアワールドカップでの活躍にも期待がかかる。

4位キリアン・ムバッペ

クラブ:パリ・サンジェルマン
得点:13

リーグ戦13試合に出場し13ゴール、8アシストの活躍。フランスで最も優れた若手選手だろう。彼に多くの言葉は必要ない。

マキシ・ゴメス

クラブ:セルタ・デ・ビーゴ
得点:17

36試合で17ゴール、4アシストの結果を残した彼をサポーターは「ネクスト・スアレス」と呼んでいる。ウルグアイ代表にも召集された。W杯での活躍にも大きな期待がかかる。年齢的にルイス・スアレス、エディンソン・カバーニも最後のW杯となるだろう。ウルグアイ代表を引っ張っていく存在として期待も高い。

名前:菊池大将
趣味:サッカー観戦、映画鑑賞、読書
好きなチーム:ACミラン
幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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