
評価B:伸び盛りの若手、覚醒はこれから
- FW小見洋太(柏レイソルより期限付き移籍)
- MF岡澤昂星(藤枝MYFCへの期限付き移籍より復帰)
C大阪の若手と言えば、現在行われている第20回アジア競技大会にも出場中のMF横山夢樹の名が真っ先に挙がるだろう。しかし、今季覚醒が待たれる選手として柏から期限付き移籍で加入したFW小見洋太と、下位カテゴリーへの武者修行から帰還したMF岡澤昂星も忘れてはならない。
アルビレックス新潟から昨夏柏へと移籍した小見。移籍初年度は新潟時代のように先発で主力として起用される機会は訪れず、7試合の途中出場のみでシーズンを終えた。しかし、百年構想リーグでは10試合に先発。3ゴール1アシストと結果も示していた。残念ながらC大阪へ加入後、ここまで4試合の出場で得点に直接関与する働きは見せられていないが、伸び盛りの選手には違いなく今後C大阪にとって大きな戦力となっていく可能性は高いと言えよう。
藤枝MYFCから帰還を許されたMF岡澤昂星は、着実にカテゴリーを上げながら成長を遂げてきた選手。百年構想リーグでは、藤枝で19試合とほとんどのゲームに先発し中盤を支えた。今季は開幕戦でスタメン起用されていきなりアシストを挙げるなど、武者修行の成果を早速示している。待望の生え抜き選手の帰還、ポジション争いは熾烈だが、1試合でも多くその活躍を見たいと願うファンやサポーターも多くいることだろう。

評価C:出番を待つ選手たち
- DFハビ・エルナンデス(CDレガネスより期限付き移籍)
- FWパブロ・サバック(アル・アハリより完全移籍)
- GK上林豪(松本山雅への期限付き移籍より復帰)
- GK阿部航斗(ジュビロ磐田より期限付き移籍)
加入後間もない選手も含めて、まだまだ出場機会の少ない4選手。注目のFWパブロ・サバックは、出場こそ6試合あるもののいずれも途中出場で終盤わずかな時間のみの起用となっている。環境への適応が最優先であるのは間違いないが、チームはここまで6得点と得点力不足であり、この状況を打開するためにも急ピッチでコンディションを上げてほしい選手であることも確かだ。
GK上林豪とGK阿部航斗の2選手は、C大阪の守護神がGK中村航輔である以上定位置確保は簡単ではない。
DFハビ・エルナンデスは、直近の広島戦で早速先発してJリーグデビュー。大量失点という苦い初陣となったが、この期限付き移籍期間中に、長くスペインで培ってきた実力を示せるか今から楽しみだ。
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