
カルタヘナ(スペイン2部)でプレーする元日本代表FW岡崎慎司(36)が、来季構想外になっているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
2005年に清水エスパルスでプロキャリアをスタートさせた岡崎はシュトゥットガルトやマインツでのプレーを経て2015年夏にレスターへ加入。そのレスターで”奇跡のプレミア優勝”を経験して、2019年7月にマラガへ単年契約で加わるも、マラガがリーグの定める選手年俸総額を超えていたため選手登録ができず、わずか1カ月強で契約解除を行った。
それから、2日後にウエスカへ加わると、ラリーガ2部で37試合に出場して12ゴールの成績を残してクラブの1部に貢献し、昨季も同クラブでプレー。今季からカルタヘナへ加わったが、32試合に出場したセグンダ・ディビジョンでスタメン出場の機会は9試合のみとなり2ゴール1アシストに終わっていた。
そうしたなか、カルタヘナの攻撃陣で来季も契約を残しているのはスペイン人FWアルフレド・オルトゥーニョのみという状況の模様。そして、今年6月で41歳を迎えるスペイン人FWルベン・カストロとの契約延長を早急に目指している一方で、岡崎が来季の構想に含まれていないとのことだ。
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