セリエA ローマ

日向坂・影山優佳がモウリーニョの大爆走に興奮!DAZNセリエA中継の名物実況アナも…

ジョゼ・モウリーニョ 写真提供: Gettyimages

 ローマは今月12日に行われたセリエA第3節・サッスオーロ戦で、後半アディショナルタイムにイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィ(28)の劇的ゴールにより、2-1と勝利を収めている。この試合ではエル・シャーラウィのゴール直後におけるジョゼ・モウリーニョ監督の爆走劇が反響を呼んでいるが、女性アイドルグループ『日向坂46』に所属する影山優佳さんも興奮冷めやらぬ様子だったようだ。

 モウリーニョ新監督のもとで今シーズンに臨んでいるローマは、ホームのスタディオ・オリンピコで行われた一戦で、前半を1-0で終えたものの、57分に同点に追いつかれる。70分以降は交代枠を使ってアタッカーの枚数を増やしたものの得点を奪えず、そのままドローで終えるかと思われた。

 しかし、後半アディショナルタイムの90+1分、ウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフ(26)のペナルティエリア内におけるワンタッチに途中出場のエル・シャーラウィが反応。ダイレクトで右足を振りぬくと、ボールは右ポストに当たった後にゴールマウスに吸い込まれた。この劇的な勝ち越しゴールには、モウリーニョ監督もベンチからゴール裏まで凄まじいスピードで走るなど、興奮した姿を見せており、周囲で大きな話題となっていた。

 この劇的な結末、そしてモウリーニョ監督の姿には、サッカーに関して豊富な知識を持っている影山さんも感激していたようだ。

 影山さんは13日、日向坂46の公式サイトにおける自身のブログにおいて「昨日はというか今日は朝夜更かししてサッカーを見ていました!もうすぐツアーだし他のタスクもあるのですが…今のところすべて楽しくこなせております。えらいえらい」とファンに対して公演を控える中で海外サッカーを観戦していたことを報告。

 そして「モウリーニョ監督の走り、見ました!? 1000試合・2000得点おめでとうございました! ドキドキする試合展開の末アディショナルタイムに起こった興奮は、リアルタイムで見ていてよかったなあと思わせていただきました」とエル・シャーラウィの勝ち越し弾とモウリーニョ監督の爆走に興奮したことを明かしている。

 さらには「これは北川さんもこれまでで一番の叫びをされたのではないでしょうか」とロマニスタ(ローマサポーターの愛称)であり、DAZNのセリエA中継でおなじみの北川義隆さん(ボイスワークス所属のフリーアナウンサー)の実況にも触れている。

 なお、これまでもDAZN制作のサッカー番組に出演してきた影山優佳さんは、DAZNがFIFAワールドカップ・カタール大会のアジア最終予選などAFC主催全試合の放映権を取得したことに伴い、「DAZN AFCアジア予選 – Road to Qatar – 応援アンバサダー」に就任。同じく『日向坂46』に所属する東村芽依さんや松田好花さんとともに、来年3月までのW杯最終予選期間中、W杯最終予選のPRを行うことになっている。