Jリーグ ガンバ大阪

元G大阪MFスサエタ、豪州1部で現役引退…今季リーグ戦で5得点

マルケル・スサエタ(写真右) 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J1リーグのガンバ大阪やラ・リーガ(スペイン1部)のアスレティック・ビルバオでプレーした過去をもつ元スペイン代表MFマルケル・スサエタが今季限りで現役を退いた。29日、Aリーグ(オーストラリア1部)のマッカーサーFCが公式発表している。

 スサエタは下部組織在籍時からビルバオ一筋のキャリアを歩んでいたが、2018/19シーズン終了後に退団。2019年9月にガンバ大阪へ加入したが、J1リーグで5試合の出場にとどまり、2019シーズン終了後に退団していた。その後、同選手はAリーグのメルボルン・シティ、マッカーサーFCに在籍。今季はリーグ戦全24試合中18試合で先発出場して5ゴール1アシストをマーク。ファイナルシリーズ(プレーオフ)でも2試合でピッチに立ったが、チームは準決勝でメルボルン・シティ相手に敗れていた。

 なお、マッカーサーFCはスサエタと同じく、MFベニャ・エチェバリアの現役引退もあわせて発表している。エチェバリアはキャリアの大半をビルバオで過ごした後、昨年11月にマッカーサーFCへ加入していた。