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バルサ、オランダ代表FWと3年契約締結で合意!今夏3人目のフリー獲得へ

メンフィス・デパイ 写真提供: Gettyimages

 バルセロナはオリンピック・リヨンを今季限りで退団したオランダ代表FWメンフィス・デバイと契約締結で合意に至ったようだ。7日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 現在27歳のデパイは2017年1月にマンチェスター・ユナイテッドからリヨンへ完全移籍により加入すると、2017/18シーズンに公式戦55試合に出場し22ゴール17アシストをマークして復調。今季は公式戦38試合に出場して22ゴール10アシストをあげているほか、大半の試合でゲームキャプテンを任せられていた。

 デパイはリヨンを契約満了に退団することが確実となっている。また、同選手の代理人がバルセロナ首脳陣と複数回にわたり会談を行っているが、デパイ本人は先日のメディアインタビューでオランダ代表でともに仕事をしたロナルド・クーマン監督の留任を望んでいることを明かしていたが、今月に入って同監督の来季続投が決まっていた。

 その中、クラブ首脳陣と選手サイドは3年契約を結ぶことで合意に至った模様。メディカルチェックで問題がなければ正式にサインを交わすことになっている。

 なお、バルセロナは今季までマンチェスター・シティでプレーしていたアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロとスペイン人DFエリク・ガルシアの獲得をすでに決めている。一方、バルセロナ移籍報道が飛び交っていたリバプールを契約満了により退団したオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムは、一転してパリ・サンジェルマンへ加入することが濃厚となっている。