レアル・マドリードは18日にラ・リーガ第31節・ヘタフェ戦を控えているが、ドイツ代表MFトニ・クロースはベンチスタートとなるかもしれない。16日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
クロースは先月のインターナショナルマッチウィーク期間中ドイツ代表に招集されたものの、代表チーム合流時点で内転筋を負傷していたことにより離脱。しかし、今月3日に行われた第29節・エイバル戦で後半途中からピッチに立つと、10日に開催されたバルセロナとのクラシコでは先発出場を果たしていた。
しかし、同選手は今週なかばに敵地で行われたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝・リバプール戦2ndレグで後半途中までプレーした際に打撲を負ったこともあり、ヘタフェ戦では先発出場しない可能性があるようだ。また、中盤ではウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデがクロアチア代表MFルカ・モドリッチとともに先発メンバーに名を連ねるものとみられる。
なお、レアル・マドリードはバルセロナ戦で勝利したことにより勝ち点を66まで積み上げており、首位のアトレティコ・マドリードに1ポイント差まで詰め寄っている。
コメントランキング