リーグ・アン パリ・サンジェルマン

PSG指揮官、ムバッペの去就に言及「彼の残留に向けて動いている」

写真提供: Gettyimages

 パリ・サンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、同クラブに所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペの去就について言及した。スペイン『マルカ』が伝えている。

 以前からレアル・マドリード移籍の可能性が取り沙汰されているムバッペ。今夏のマドリード移籍を決断したとも、スペインメディアが直近に報じており、その憶測が過熱している。

 そうしたなか、ポチェッティーノ監督は2022年夏までの現行契約となっているムバッペの去就問題についてコメント。契約延長に向けて動いていることを明らかにした。

「クラブは彼の残留を望んでいて、その方向に動いている。キリアンは若いにも関わらず、素晴らしい成熟さで、落ち着いている。チームの目標を達成するために集中してくれている」

 2017年夏にPSGへ加わり、公式戦162試合で122ゴール59アシストと圧巻の成績を収めているムバッペ。今夏にマドリードへ移籍するのか、はたまた、PSGに残留するのか今後の動向に注目が集まる。