Jリーグ サガン鳥栖

サガン鳥栖、今季の強化体制を発表。池田圭はサガンネットワーキングオフィサーに

池田圭 写真提供:Gettyimages

 明治安田生命J1リーグのサガン鳥栖は8日、2021シーズンの強化体制について公式発表している。

 サガン鳥栖は今月にクラブの運営会社である株式会社サガン・ドリームスの代表取締役が竹原稔氏から福岡淳二郎氏へ交代。また、栃木SCで強化部長を務めていた新里裕之氏がジェネラルマネージャーに就任している。組織の再編の図る姿勢を打ち出す中、永井隆幸氏が強化部長を務めることが決定。鳥栖フューチャーズ時代からクラブに関わり続けている同氏は「この度、強化部長に就任しました。2021シーズンは昨シーズンをすべてにおいて上回ることを目標とし、Full Powerで頑張ります。引き続き、ご支援よろしくお願いします」とコメントを残している。また、強化担当には築地原義人氏と019年にサガン鳥栖で現役を退き、昨年から強化部の一員としてクラブに関わっている谷口博之氏が就任している。

 また、2009シーズンから2019年の現役引退までサガン鳥栖に在籍していた池田圭氏はサガンネットワーキングオフィサーに就任している。同氏は新たな役職に就いたことについて「この度、サガン ネットワーキング オフィサー(SNO)に就任しました、池田圭です。僕のやる事は一つです。サガン鳥栖の発展のために情熱をもってhard workする事です。支えて頂いている全ての方々との繋がりを深め、共に前に進んでいきたいと思います」と意気込みを語った。