
現地時間9月6日に行われたUEFAネーションズリーグ第2節、スペイン代表はウクライナ代表を相手に4-0勝利を収めた。代表初先発となったバルセロナFWアンス・ファティは17歳311日の歳で得点を挙げた。同ゴールはスペイン史上最年少得点となった。
素晴らしい活躍を見せたファティは「ゲームの前にルイス・エンリケ監督が私に近づき「デビュー戦は人生1度だけだ。落ち着いて思いっきり楽しんで来い」と言ってくれた。その言葉は一生忘れない。試合が終わってからすぐに家族に電話した。家族はいつも支えてくれているんだ」と試合を振り返った。
また、試合中に背負った代表ユニフォーム17番について「チームメートにサインしてもらって、家に戻ったらバルセロナのリーグ戦デビュー、そしてチャンピオンズリーグ(CL)デビューのユニフォームの隣に飾るつもりだよ」とコメントした。
なお、ファティは2019年12月10日に行われたCLインテル戦では17歳40日で得点を挙げ、同大会史上最年少得点も記録している。その得点シーンを振りかえろう。(表示されない場合はこちら)
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